ニューバランスダサいと感じる瞬間はコレ！

「ニューバランスってダサいの？」そんな疑問を持ったことはありませんか？街でよく見かけるけれど、「なんとなく野暮ったい」「ロゴが大きくて子どもっぽい」と感じる声も少なくありません。本記事では、そうしたネガティブな印象の背景を詳しく解説するとともに、実はファッション上級者から高く評価されている理由や、おしゃれに見せる選び方・履きこなしのコツまで丁寧にご紹介します。読めばニューバランスの印象がきっと変わるはず。選ぶべきモデル、コーデのポイント、さらに長く履き続けるためのメンテナンス方法まで、すぐに実践できるヒントが満載です。

ニューバランスダサいと思われる主な理由は？
実はダサくない？ニューバランスが愛される理由
ニューバランスダサいを回避するモデル選び
ニューバランスをおしゃれに履きこなすコーデ術
ニューバランス以外で検討されるブランドとは？
失敗しない！ニューバランスの購入とメンテナンス術

ニューバランスダサいと思われる主な理由は？

1-1. 大きな「Nロゴ」が目立ちすぎると感じる人が多いワケ

ニューバランスのアイコニックな「Nロゴ」はブランドの象徴ですが、一部ではこれが「目立ちすぎてダサい」と受け止められています。特にM574やM327のような大きめのNロゴを採用したモデルは、シンプルなコーデの中で浮いて見えることもあります。

しかし、「小N」と呼ばれる小さなロゴのモデル、たとえばCM1600やM1500シリーズを選べば、ロゴの主張は控えめになり、上品さも保たれます。

モデル名	ロゴの大きさ	おすすめ度
M574	大	中
M327	特大	上級者向け
CM1600	小	高
M1500	小	高

視線が集まりがちなロゴ選びは、スニーカー選びの第一歩です。

1-2. ぽってりしたフォルムがスタイルに合わないケース

ニューバランスの中でも特に人気の高い「M574」シリーズは、丸みを帯びたぽってりフォルムが特徴です。このボリューム感が「野暮ったい」「足元だけ浮く」と感じられる理由になっています。

ただし、よりスリムなフォルムを求めるなら「M996」シリーズがおすすめです。ビジネスカジュアルにも合わせやすく、足元に自然なスマートさを演出できます。

モデル名	フォルム特徴	合わせやすい服装
M574	丸くてボリュームあり	カジュアル中心
M996	細身でシャープ	カジュアル〜ビジカジ

足元の印象でスタイル全体の洗練度が大きく変わります。

1-3. グレー・ネイビー中心の地味なカラバリが問題視される理由

ニューバランスといえば、グレーやネイビー、バーガンディといった落ち着いたカラーが定番です。これが「地味すぎる」「華やかさに欠ける」といった評価につながっています。

ですが、M574やM996など一部のモデルでは、オレンジ・グリーン・レッドといった明るいカラーも展開されており、季節や気分に合わせて選べばコーデの幅も広がります。

明るいカラーで印象を変える例：

春夏：ライトグリーンやホワイト
秋冬：ワインレッドやマスタード

定番色も魅力ですが、色で差をつける工夫も有効です。

実はダサくない？ニューバランスが愛される理由

2-1. 高級ラインはむしろ上級者向け？M1300・M1500の魅力

「ダサい」という評価は、実は価格帯の違いから来ているケースもあります。エントリーモデルと違い、M1300やM1500などの高級ラインは素材やディテールが格段に洗練されており、ファッション上級者からの支持も高いです。

特にM1300は、ラルフ・ローレン氏が「雲の上を歩いているよう」と絶賛した逸話もある名作。国内定価は3万円〜5万円と高めですが、それだけの価値がある一足です。

2-2. 海外セレブも支持するおしゃれスニーカーとしての評価

ニューバランスはレオナルド・ディカプリオやリアーナ、カニエ・ウェストなど多くの海外セレブが愛用しているブランドでもあります。彼らのストリートスタイルやスポーツミックスコーデに自然に溶け込むのが魅力です。

セレブ着用モデルとしてはM990シリーズやM2002Rなどが定番で、SNSでもたびたび話題になります。

2-3. 履き心地・機能性・耐久性の高さで支持される背景

デザインだけでなく、履き心地の良さはニューバランス最大の強みです。クッション性の高い「ENCAP」「ABZORB」などのミッドソール技術が搭載されており、長時間歩いても疲れにくい設計になっています。

また、米国製や英国製のモデルは耐久性にも優れ、5年以上履き続けられるユーザーも少なくありません。

ニューバランスダサいを回避するモデル選び

3-1. 初心者におすすめの「996」「CM1600」シリーズ

初めてニューバランスを選ぶなら、バランスの取れたデザインと履き心地を兼ね備えた「996」や「CM1600」シリーズが無難です。

モデル名	特徴	対象層
996	スリムで都会的な印象	初心者〜中級者
CM1600	小さめロゴ＋厚底ソール	個性派向け

癖の強いデザインは避けつつ、上品な雰囲気も演出できます。

3-2. 細身スタイルに合うスマートモデルの選び方

パンツが細身なら、靴もスマートなフォルムのものを選ぶことで全体のバランスが良くなります。M996やM1500のようなスリムな木型を選べば、スーツスタイルやセットアップにも違和感なく馴染みます。

細身パンツ×スリムモデルで、シルエットが引き締まり、きちんと感が出せます。

3-3. 地味にならない！季節感あるカラーモデル活用法

季節に応じたカラー選びも印象を左右します。たとえば、春夏はライトトーンやパステルカラー、秋冬はダークトーンを選ぶことで自然とコーデがまとまります。

カラー選びの例：

春：ミントグリーン・ベージュ
夏：ホワイト・スカイブルー
秋：バーガンディ・マスタード
冬：チャコールグレー・ネイビー

「地味見え」を避けるためには、色の選び方にもこだわると効果的です。

ニューバランスをおしゃれに履きこなすコーデ術

4-1. メンズ・レディース別！スタイル別の好相性コーデ例

ニューバランスを「ダサい」と思われないためには、コーディネートとの相性が非常に重要です。性別やファッションの方向性に合ったスタイルを選ぶだけで、足元が洗練された印象に変わります。

【メンズにおすすめの組み合わせ】

M996 × テーパードデニム × 白シャツ：カジュアルでも清潔感あり
M1500 × ジャケット × スラックス：きれいめな大人スタイル
M574 × カーゴパンツ × スウェット：ゆるめのアメカジ系に最適

【レディースにおすすめの組み合わせ】

WL574 × ロングスカート × ボーダーT：抜け感と可愛らしさの両立
MR530 × ジョガーパンツ × スポーティパーカー：韓国風のカジュアルに合う
996 × スキニーデニム × ノーカラージャケット：細見え＆スタイルアップ

ユニセックスで履ける点も魅力なので、服の系統に合わせた選択が成功の鍵です。

4-2. ジョガーパンツ・スラックスと合わせる上品な着こなし

ニューバランスのスニーカーは、ジョガーパンツやスラックスと合わせることで、大人っぽく上品なスタイルに変化します。

たとえば、M991はイギリス製らしい落ち着きあるフォルムで、スラックスと合わせると程よい抜け感が生まれます。ジョガーパンツには、M2002Rなどソールがしっかりしたモデルが好相性です。

ボトムス	おすすめモデル	ポイント
スラックス	M991	細身のパンツと好バランス
ジョガーパンツ	M2002R	ボリュームある足元でメリハリ
ワイドパンツ	M574	足元に重さを持たせて安定感

靴とパンツの裾の隙間、いわゆる“足首見せ”を意識するだけで、軽やかさが加わって一気にオシャレ度が上がります。

4-3. ストリートになりすぎないための服選びと色のコツ

ニューバランスは、スニーカーの中でも「ストリート寄り」と見なされやすいブランドです。ただし、色や服の選び方を間違えなければ、きれいめカジュアルにも十分に対応できます。

【色選びのポイント】

グレー・ネイビー：落ち着いた印象でビジネスカジュアルにも◎
ブラック：重くなりがちなので、トップスやパンツに明るい色を
ベージュ・カーキ：ナチュラル系やワントーンコーデに最適

【合わせる服の選び方】

オーバーサイズトップスは避けて、ジャスト〜やや細身が無難
無地・ワントーンでまとめると足元の存在感が際立つ
アクセサリーや帽子を控えめにすることで足元のバランスが取れる

「ニューバランス＝ストリート感強め」という先入観を払拭するには、あえてきれいめアイテムと組み合わせてコントラストをつけるのがコツです。

ニューバランス以外で検討されるブランドとは？

5-1. デザイン性で選ばれるスニーカー：On・HOKAなどとの比較

ニューバランスに代わる機能性とファッション性を両立したスニーカーを探すなら、スイス発の「On（オン）」や米国ブランド「HOKA ONE ONE（ホカ）」が注目されています。

ブランド名	特徴	向いている人
On	雲の上のような履き心地＋シンプルデザイン	ミニマル派、機能性重視の人
HOKA	極厚ソールで脚長効果＆高反発	トレンド意識の強い人

どちらも一部モデルで街履き対応しており、ジムやアウトドア兼用にもなります。

5-2. モード派に人気のA.P.C.やMaison Margielaの選び方

ファッション性を最優先したい場合は、フランスのA.P.C.や、前衛的なデザインで知られるMaison Margielaも候補です。

A.P.C.はベーシックで洗練されたラインが魅力で、どんな服にも自然に馴染みます。対してマルジェラは、タビスニーカーやレトロなデザインなど個性重視のラインナップが多く、強い印象を与えたい人向けです。

価格帯は高めですが、唯一無二のスタイルを確立できます。

5-3. 日本製スニーカーブランドの注目株も紹介

国内ブランドにも良質な選択肢があります。たとえば「Moonstar（ムーンスター）」や「SPINGLE MOVE（スピングルムーヴ）」は、職人技術が光る国産スニーカーとして人気が高まっています。

ブランド名	特徴	価格帯
Moonstar	福岡・久留米製。上質なバルカナイズ製法	約10,000円〜
SPINGLE MOVE	独特な巻き上げソールが個性的	約15,000円〜

足元から日本品質を取り入れることで、全体の印象に落ち着きと信頼感を与えられます。

失敗しない！ニューバランスの購入とメンテナンス術

6-1. 正規品を安く買うなら？セール・アウトレット活用法

正規品をなるべく安く手に入れる方法としては、次の3つが有効です。

公式オンラインストアのセールをチェック：年末年始・GW・夏セール時が狙い目
アウトレットモール（御殿場、酒々井など）で現物確認＆購入
Amazonや楽天のタイムセールを活用

価格の比較表：

購入先	平均割引率	メリット
公式セール	30%前後	品質保証・最新モデルも
アウトレット	30〜50%	サイズ欠け注意
Amazon・楽天	20〜40%	ポイント還元も活用可