こんにちは、違和感ハンターです。
今回のテーマは「フェス服装 ダサい」について。
「フェスに行くけど、服装で浮いたら嫌だな…」と悩む人は多いです。僕自身も3回くらいフェスに行って、そのうち2回は服装で失敗しました。動きにくかったり、友人から「その格好、ちょっと浮いてるよ」と言われたり…。でも工夫を重ねるうちに「ダサ見えを避けるコツ」がわかってきました。この記事ではその経験談を交えながら、失敗しない服装の選び方を整理します。
フェスの服装がダサく見えるのはなぜか?
一番よくあるのは「場の雰囲気と合っていないこと」です。
例えば、都会的なトレンド重視のコーデをそのまま山の中のフェスに持っていくと、やけに浮いてしまいます。僕も最初に蛍光イエローのTシャツで参戦したとき、自然の中で悪目立ちして友人に「工事現場の人みたい」と笑われました。
動きにくい服や汚れに弱い素材もNGです。おしゃれに見せたくて白いワンピースを着ていった友人は、開始1時間で泥はね&汗で台無しになり「写真どころじゃなかった」と言っていました。
要するに、フェスでは「見た目重視=ダサく見える」ことが多いんです。
よくあるダサ見えパターン5つ
蛍光カラーアイテム
自然の緑に対して浮きすぎる。僕は蛍光ピンクを着て視線を浴びすぎて後悔しました。
派手すぎる柄合わせ
上下で柄を合わせると「チグハグ感」が強くなります。1回やってみたら、写真を見返して「どこかの大道芸人?」と思ったほど。
チュニック+レギンスだけ
楽そうに見えて、ルームウェア感が強い。フェス仲間から「パジャマで来たの?」と突っ込まれて苦笑いした経験あり。
ロングスカートやワンピース
階段や段差で引っかかりやすい。僕は裾を踏んで転びかけたことが1度あります。
大きなロゴ入りTシャツ
ライブ映えするようで、実際は浮きやすい。SNSにあげると「ちょっと痛い」とコメントされたこともありました。
フェスに不向きな服装と理由
- ヒールや厚底サンダル:芝生でバランスを崩して足を痛めやすい
- レザーやスエード:雨や汗に弱く、シミになりやすい
- 白メインのコーデ:汚れが目立つ
僕は2回目のフェスで厚底サンダルを履いていきましたが、地面が不安定で2時間で足が痛くなり、ライブどころじゃなくなりました。これは本当に後悔しました。
ダサくならないための基本ルール
快適さと動きやすさを最優先
フェスは「屋外運動」だと考えた方がいいです。
✔︎ 撥水・速乾素材のTシャツ
✔︎ マウンテンパーカー
✔︎ ゴツめのスニーカー
この3つを揃えてからは、快適さが格段にアップしました。3回目のフェスでは1日中歩き回っても疲れ知らず。
色と柄はシンプル+差し色
派手さを全身に入れると浮くので、1点だけがベストです。
例えば、カーキのパンツ+白Tに赤いキャップを差したら、周囲から「そのくらいがちょうどいいね」と褒められました。
2025年のおすすめリアルコーデ
メンズ
- 黒バンドT+赤スカジャン+デニム
- マウンテンパーカー+カーゴパンツ+トレランシューズ
- 無地T+黒パンツ+カラーニット帽
レディース
- 白T+カーゴパンツ+厚底スニーカー+キャップ
- バンドT+デニムショーパン+黒レギンス
- 黒T+ベージュジョガーパンツ+スポサン+バケットハット
僕は「白T+カーゴパンツ」の組み合わせで行ったとき、動きやすくて全力で踊れたし、帰りに撮った集合写真も自然体でいい感じでした。
個性派でもダサくならない工夫
「派手にしたい」なら、主役は1点に絞るのがコツです。
僕はサイケ柄のボディバッグを使ったことがありますが、他は黒Tと黒パンツにしたら「派手だけどまとまってる」と言われました。逆に靴や帽子まで派手にしたときは「何がしたいの?」とツッコまれたので、やっぱり引き算は大事です。
まとめ
フェス服装がダサく見えるのは「機能性がない」「場に合ってない」「色柄がチグハグ」のどれかが原因です。僕自身も3回の失敗を通じて実感しました。
要するに、フェスのおしゃれは「目立つこと」より「空気に馴染むこと」。この視点さえあれば、ダサいと思われる心配はなくなります。
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