今回のテーマは、次のとおり。
靴や服を「色違い」で買うのはダサいのか?
結論から言います。
色違いで買うのは、ダサくありません。むしろ“おしゃれ上級者の証”です。
なぜなら、色違い買いとは「自分に似合う型を理解している人」ができる行動だから。
僕自身、これまで100着以上の服・30足以上の靴を試してきて、ようやくわかりました。
「自分に似合う形」を見つけたら、それを“色で展開する”のが最も効率的。
この記事では、実際のアンケート結果や僕の体験を交えながら、
「色違い買いがダサく見える人」「逆にセンスよく見せる方法」を、数字で解説していきます。
色違いで買う人はどのくらいいる?【実際は8割が経験あり】
僕のX(旧Twitter)でのアンケート結果を紹介します。
質問:「同じ服・靴を色違いで買ったことありますか?」
- よくある:41%
- たまにある:38%
- ない:21%
つまり、約8割の人が“色違い買い”をしているということです。
もうこれは“普通の行動”です。
むしろ今の時代、ファッションにおいて「再現性を持つこと」が重要。
似合う服を一から探すより、一度ハマった型を色で変える方が、圧倒的に合理的なんです。
なぜ「色違いはダサい」と言われるのか?
ここが誤解されやすいポイントです。
僕がヒアリングした中で、「ダサい」と感じる理由は以下の3つ。
- 個性がないように見える(47%)
- 同じ服ばかり着ているように見える(33%)
- ファッションに無頓着そうに見える(20%)
つまり、「色違い=ダサい」ではなく、
“同じに見える”=マンネリ感が出ることが原因なんです。
色違いで買うとおしゃれに見える人の特徴
実際に「おしゃれに見える人」には共通点があります。
- 服の型が体型にフィットしている
- 色のトーンバランスを意識している
- 全身コーデの中で“1点差し色”を作っている
僕自身、ユニクロの「感動ジャケット」を3色(ネイビー・グレー・ブラック)持っていますが、
毎回インナーや靴を変えることで、“同じ服に見えない”ように調整しています。
結果、職場でも「今日の服、いいですね」と言われることが増えました。
要は、「着回し方次第」でダサさは消えるということ。
「ダサく見える色違い買い」の3パターン
逆に、ダサく見えるのは以下のようなケースです。
- すべて同系色で変化がわからない(例:黒・グレー・チャコール)
- サイズ感が合っていない(特にスニーカーでありがち)
- ロゴや柄が主張強すぎる(例:Supreme、Off-Whiteなど)
僕も昔、同じパーカーを5色持っていましたが、
どれも濃色で、ほぼ同じ印象に見えていたんです。
正直いって、「地味でつまらない人」に見えていたと思います。
ポイントは、“変化を感じさせる色”を選ぶこと。
要点まとめ
✅ 結論:色違いで買うのはダサくない
✅ むしろ「自分の型」を持っている証拠
✅ ダサく見えるのは「変化がない・配色バランスが悪い」場合だけ
僕が思う「色違い買いの本当の価値」
僕は今、スニーカーを40足以上持っています。
そのうち15足は同じモデルの色違い。
たとえば「New Balance 327」は白・黒・ベージュで揃えています。
結果どうなったか?
朝の服選びにかかる時間が半分になりました。
加えて、「この人いつも清潔感あるな」という印象を持たれるようになりました。
つまり、**色違い買い=“迷わずにおしゃれを再現できる方法”**なんです。
色違い買いでセンスを上げる3つのテクニック
- ベーシックカラー+1色を意識する
→ 白・黒・ネイビーのどれかを軸に、差し色を1つ。 - 季節で色を分ける
→ 春夏は明るめ、秋冬は深めの色で同型を使い分ける。 - 小物で“違い”を演出する
→ 同じ型でもバッグ・腕時計・靴下で印象が変わります。
この3つを意識するだけで、「ダサい」から一瞬で卒業できます。
まとめ:色違いで買うのは「センスが定まった人」の行動
最後に一文でまとめます。
「色違いで買う人=センスの軸がある人」
色違いで買うのは、無難ではなく「確信のある選択」です。
似合う服・靴を見つけたなら、迷わず色で遊んでください。
ファッションは“試行錯誤の先にある安定”です。
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